はじめに
夏休みに、小学生の娘と家族3人で新潟県の佐渡島へ行ってきました!
ずっと気になっていた佐渡島ですが、実際に訪れてみると想像していた以上に広く、自然もグルメも見どころがいっぱい。今回は2泊3日で、佐渡金山、矢島・経島のたらい舟、佐渡の海鮮グルメ、海辺のカフェ、カーフェリーの船旅などを楽しみました。
宿泊したのは、相川エリアにある「ホテルファミリーオ佐渡相川」。佐渡金山の近くで観光しやすく、お値段も比較的リーズナブル。広々としたお部屋に夕朝食の美味しいビュッフェと、満足度の高いお宿でした。
この記事では、実際に巡った2泊3日のコースやホテルの詳細、カーフェリーや海鮮ランチなどをご紹介します。佐渡島への家族旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。
佐渡島2泊3日の旅行スケジュール
今回の大まかな旅程はこちらです。
1日目
東京
↓
上越新幹線で新潟駅へ
↓
新潟港
↓
カーフェリー「おけさ丸」
↓
両津港
↓
レンタカーを借りる
↓
ファミリーオ佐渡相川へ
↓
ホテルで夕食
2日目
ホテルで朝食
↓
佐渡金山
↓
小木で海鮮ランチ
↓
矢島・経島でたらい舟
↓
海辺のカフェ「しまふうみ」
↓
弁慶のはさみ岩
↓
ホテルへ
3日目
ホテルで朝食
↓
チェックアウト
↓
レンタカー返却
↓
両津港近くの「魚秀」で早めのランチ
↓
両津港でお土産探し
↓
カーフェリー「ときわ丸」
↓
新潟港へ
2泊3日でもかなり充実していましたが、佐渡島はとにかく広い!今回行けなかった場所もたくさんありました。
1日目|新潟港からカーフェリーで佐渡島へ
東京から新潟駅へ
まずは東京駅から上越新幹線で新潟駅へ向かいました。



新潟駅→新潟港へのアクセス

新潟駅から新潟港までは、バスで約15分程度、タクシーでは約10分ほどの距離です。
我が家は今回、フェリーの時間まであまり余裕がなかったため、タクシーを利用しました。
時間に余裕があれば、もちろんバスでも良いと思います😅
公共交通機関を使う場合は、旅行前にフェリーの出航時刻と合わせてアクセス方法、バス時刻表を確認しておくと安心です。
※交通情報・料金等は旅行時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
行きはカーフェリー「おけさ丸」

佐渡島へ行く船には、「ジェットフォイル」と「カーフェリー」の2種類があります。
ジェットフォイルは1時間で佐渡島へ行ける高速船で、とにかく早く島へ着けるのが魅力。
カーフェリーは、2時間半かかりますが、船内を歩いたり、移動と旅情を楽しめます。
我が家は、今回はカーフェリーを選びました。
理由は、新潟港に着くまでの道程が、既にかなりの長旅だったため、船の中ではゆっくり休みたかったから。
ジェットフォイルとだいたい同じ値段だったこともあり、思い切って「特等室」を利用しました。
新潟港に到着
タクシーで新潟港へ。時間に余裕をもって到着できたので、船の出航時間まで、売店を見たりしながら待っていました。






いよいよ、おけさ丸に乗船



特等室は、ベッドやソファ、テレビなどがあり、まるでビジネスホテルの客室のようでした。
個室なので周囲を気にせず過ごせるのも、子連れにはありがたいポイントです。



娘はデッキに出て、ウミネコにかっぱえびせんをあげるのを、とても楽しんでいました。
ただ移動するだけではなく、「船に乗ること」自体が旅の思い出になったのも、カーフェリーを選んでよかったところです。
宿泊は「ファミリーオ佐渡相川」
佐渡島到着後は両津港でレンタカーを借り、宿泊先の「ファミリーオ佐渡相川」へ。

両津港から、車で40分ほどの距離でした。
佐渡島は広大かつ電車などはないため、観光にはやはりレンタカーがあると便利です。
ファミリーオ佐渡相川は、客室数30室ほどのアットホームなホテル。
周囲は雄大な自然に囲まれ、ほっと落ち着ける雰囲気が魅力です。











お部屋に入ると、トキの折り紙が置かれていて、ちょっとした心遣いが心に残りました。
華美なリゾートホテルというよりは、ゆっくり落ち着いて滞在できる雰囲気。連泊しているうちに、ホテルへ帰ってくると「家に戻ってきたような安心感」がありました。
夕食はホテルのビュッフェ
夕食はホテルのビュッフェ。品数はとても多いというタイプではありませんが、ひとつひとつが美味しく、特にお刺身とローストビーフがお気に入りでした。














バイキングの種類はそう多くありません。ただ、一つ一つが美味しい!大満足でした。
大移動でようやく佐渡島に着いたので、そのままホテルで夕食を食べられるのはとても楽ちんでした。
2日目|佐渡金山・たらい舟・海鮮を満喫
朝食は自分好みの海鮮丼に
朝食もビュッフェスタイル。お刺身をご飯にのせて、自分好みの海鮮丼を作って楽しみました。

旅行先の朝ごはんで海鮮(特にイクラ)が食べられると、朝からテンションが上がります。
世界文化遺産「佐渡金山」へ
朝食後、2日目の観光へ出発!
レンタカーでまず向かったのは、佐渡金山。


佐渡金山は、江戸時代から約400年にわたり採掘が続いた、日本を代表する金銀山です。
2024年には、世界文化遺産に登録されました。
坑道内には、たくさんの動く人形(とってもリアル!)が設置されていて、当時の採掘作業が再現されています。
過酷な労働環境であったことが伺えます。



実際に坑道を歩いてみると、中はひんやり。真夏でも約10℃とのことでした。暑がりな私たちには嬉しかったですが、カーディガンなど羽織りものがあった方が良さそう。真夏なので、外に出た時の温度差にもびっくりしました。
展示を見ながら佐渡金山の歴史に触れたあとは、「道遊の割戸」へ。

江戸時代から巨大な金脈を掘り進むうち、山がV字に割れたような姿になったそう。
間近で見ると大変迫力があり、今回の佐渡旅行でも特に印象に残った場所のひとつです。
佐渡金山は総じて、歴史にそれほど詳しくない子どもでも、「本物の坑道を歩く」という体験そのものが楽しめる、大変見ごたえのある観光スポットだと思いました。
📍佐渡金山 公式HPはこちら
小木で海鮮ランチ
佐渡金山を楽しんだあとは、約1時間ほどのドライブで、小木方面へ。

佐渡島は思っていた以上に広く、車での移動時間も長めです。途中の景色を楽しみながらドライブしました。
小木エリアに到着後、「魚屋料理の店 魚晴」で海鮮ランチ。海鮮丼やお刺身をいただきました。









夏休みの土曜日のお昼時だったこともあり、周辺のお店はかなり混雑していました。
こちらにタイミング良く入ることができ、無事に海鮮ランチにありつけたのでラッキーでした。
私たちが食べている間にも次々とお客さんが入り、あっという間に満席に。
海鮮丼はボリュームもあり、特にサーモンが美味しかったです。
娘が楽しみにしていた「矢島・経島のたらい舟」
続いて向かったのは、娘が旅行前から楽しみにしていた「矢島・経島」。
ここでは佐渡名物のたらい舟に乗ることができます。私たちが訪れた日は少し待ち時間がありましたが、いざたらい舟に乗ってみると、そんなことも忘れてしまうほど楽しい時間でした。




透き通った海の上を、たらい舟でゆっくり進んでいきます。大きな観光船とはまったく違う、水面がすぐそばに感じられる独特の体験。
赤い太鼓橋と海の景色もとてもきれいで、小学生の娘も大喜び。佐渡島ならではの体験なので、子連れ旅行にもおすすめしたい場所です。
海辺のカフェ「しまふうみ」でひと休み
たらい舟を楽しんだあとは、宿のある相川方面へ戻ります。
その途中で、海辺のカフェ「しまふうみ」に立ち寄りました。目の前に海が広がる、とても素敵なカフェです。

庭にはブランコもあり、娘はさっそく遊んでいました。

注文したのは、佐渡牛乳、ソフトクリーム、アイスカフェラテ。



ミルクの風味が濃厚で、たくさん観光したあとの体にしみる美味しさでした。

海を眺めながらのんびり過ごし、最高のひと休みに。観光地を次々巡る旅も楽しいですが、こうして景色を眺めながらゆっくり過ごす時間も、佐渡旅行の素敵な思い出です。
弁慶のはさみ岩を見てホテルへ
帰り道では、車窓から「弁慶のはさみ岩」の写真をパチリ。

その後ホテルへ戻るころには、まだ2日目なのにすっかり「家に帰ってきた」という気分。同じホテルに連泊すると、荷物を毎日まとめなくていいのも楽ですね。
この日も一日曇り空でしたが、その分、真夏でも比較的涼しく観光できました。
そして夕食後、外に出てみると、ようやく雲の切れ間から光が。海に沈んでいく美しい夕日を見ることができました。

一日の最後に見られた夕日は、今回の旅の中でも忘れられない景色になりました。
3日目|最後まで佐渡の海鮮を満喫
最終日もホテルで朝食。この日はイクラやお刺身をご飯にのせて、またまた海鮮丼風に。

朝から佐渡の味覚を満喫しました。
2泊お世話になったホテルをチェックアウトし、両津港方面へ向かいます。
両津港近くの「魚秀」でお寿司ランチ
レンタカーを返却したあと、まだ11時ごろだったので少し早めのランチへ。

訪れたのは両津港近くの「すしの魚秀」。佐渡旅行最後の食事は、お寿司です。



これが、本当に美味しかった……!最初はちょっと贅沢しちゃったなと思ったのですが、悔いなし!!
新鮮なお寿司はもちろん、あら汁まで美味しく、心から大満足。佐渡で食べた海鮮はどれも美味しかったのですが、個人的にはこちらのお寿司が特に印象に残りました。やはり、港周辺が特に美味しいのかもしれません。
なので、次回佐渡を訪れるなら、両津周辺に泊まって海鮮を食べ歩きするのもいいなと思っています。
両津港でお土産探し
ランチのあとは両津港へ。

フェリーターミナルにはお土産を購入できる大きな売店があるので、船の出航まで最後のお買い物。旅行中にお土産を買う時間がなかった場合でも、最後に港で購入できるのは助かります。
荷物を増やしたくない人は、帰り際にまとめて買うのもよさそうです。
帰りは「ときわ丸」の特等室
帰りのカーフェリーは「ときわ丸」。

復路も特等室を利用しました。行きのフェリーですっかり個室の快適さを知ってしまった私たち。

それではいよいよ、ときわ丸の特等室へ!

帰りも、ベッドやソファのある部屋でのんびり過ごします。


ときわ丸は、行きに乗った「おけさ丸」よりも新しくて綺麗な内装。とても素敵な船でした。
その一方で、おけさ丸と違い、部屋からはデッキに出られません。そのため、下の階に降りて船の中を散歩しながら、デッキに出てウミネコとのふれあいを楽しみました。





ジェットフォイルなら移動時間を短縮できますが、カーフェリーでゆっくり過ごす時間もまた旅の一部。
佐渡島が少しずつ遠ざかっていく景色を眺めながら、2泊3日の旅を振り返りました。
佐渡島は2泊3日でもまだまだ足りない!
今回初めて訪れた佐渡島。
旅行前に想像していた以上に大きな島で、2泊3日ではとてもすべてを巡りきれませんでした。
佐渡金山、たらい舟、美味しい海鮮、カーフェリーから眺める海。
自然や歴史、海鮮グルメをまとめて楽しめるのが、佐渡の魅力だと感じました。
一方で、今回行けなかった島の北側や、トキに会えるスポットなど、まだまだ気になる場所もたくさん。
2泊3日で「満喫した」というより、むしろ「また来たい場所が増えた」旅になりました。
ホテル滞在を主目的にするよりも、船旅を楽しんだり、海岸や山の景色を見ながらドライブしたり。
そんな移動や景色まで含めて楽しむ旅が好きな方には、特に相性のいい旅先だと思います。
今回宿泊したホテル
今回2泊したのは、ホテルファミリーオ佐渡相川です。
同じホテルに連泊したことで、2日目は荷物をまとめる必要もなく、朝から夕方までじっくりと観光することができました。また、こちらのホテルがある「相川地区」は、佐渡島の南部にも北部にも行きやすく、旅の拠点としても、ちょうどよい位置にあると感じました。
実は、私たちが旅行した時には、北部地区への道が、数日前の豪雨のため通行止めになっていました😅それもあって今回は南部へ観光に行きましたが、例えば北部の名勝である「大野亀」にも、ファミリーオから車で1時間で行けます。
佐渡島は移動距離が長くなりやすいので、行きたい観光スポットをある程度決めてから宿泊エリアを選ぶのがおすすめです。
佐渡旅行はレンタカーがあると便利
今回実際に旅行して感じたのが、レンタカーの便利さ。
佐渡金山、小木、矢島・経島、カフェなどを一日で巡ると、かなりの移動距離になります。家族旅行で自由に観光したい場合は、レンタカーを利用すると行動しやすいと思います。
繁忙期は早めに埋まる可能性もあるので、旅行の日程が決まったらホテルと一緒に確認しておくと安心です。
YouTubeでも佐渡島2泊3日の旅を紹介しています
今回の2泊3日の佐渡旅行は、YouTube「小学生と、たびさんぽ。」でも動画にしています。
写真だけでは伝わりにくいたらい舟からの景色や、佐渡金山、フェリーの特等室、ホテルの様子なども紹介しています。
佐渡旅行を検討している方は、ぜひ動画もご覧ください♪
まとめ
佐渡島2泊3日の家族旅行。
長い移動もありましたが、カーフェリーから始まり、美味しい海鮮、佐渡金山、たらい舟、美しい海と夕日まで、思い出いっぱいの旅になりました。
まだまだ訪れてみたい場所もたくさんあります。
またいつか、佐渡島へ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※掲載内容・料金・営業時間・交通情報等は旅行時点のものです。お出かけ前に各施設・交通機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。









