まったく同じ収入でも「貯金できてる人」と「なぜかお金が残らない人」の違いは、何でしょうか。
「浪費家」と「倹約家」の違い。それはもちろんそうですが、
「限りあるお金をどう使うのか」というマインドの違いが、どうやらありそうです。
お金を使うときにはアドレナリンが出る、なんて言いますが、欲しいものを買うのは快感ですよね・・笑
逆に、「節約=我慢」で、辛いけれどお金がないから仕方なくすることだと、私自身思っていました。
でも、その“マインド”が変わるだけで、家計管理の結果も大きく変わることに気づきました。
今日は、私が実際に今気を付けているマインドの習慣をまとめます。
無意識に使っていた「チリツモ出費」
1日200円のコンビニコーヒー、月に換算すると6,000円。
サブスク課金、音楽・動画・ゲーム・Kindleなど、月額500円〜1,000円。
はじめは少額だからと気にしていなかったけれど、“ちょこちょこ使い”が積み重なり、無視できない出費になっていました☕💦
私がまずやったのは、「毎月の“固定的な無駄”をリスト化」すること。
たとえば…
- コンビニコーヒー → 自宅でドリップに変更
- サブスク音楽アプリ → 無料版へ変更
- スーパーでつい買うお菓子 → 週末1回だけに
たったこれだけでも、1ヶ月で5,000〜8,000円の差に。
👉 “節約は削ることじゃなく、気づくこと”から始まるんだと実感しました。
「とりあえず買う」をやめる自分ルール
以前の私は「SALE品」に弱く、「とりあえず安いから」「いつか使いそうだから」で、すぐに買っていました。
でも実際は、“安物買いの銭失い”も多かったのです💦
そこで作ったのが、“24時間ルール”。
欲しいと思ったものは、24時間置いてからもう一度考える。
それでも欲しかったら、買ってOK。
でも8割は「やっぱりいらなかったな」ってなる😂
✅ ワンクッション置くと、衝動買いが劇的に減る。
家計簿より効果があった「3秒ルール」
家計簿は何度も挫折してきた私。
でも“3秒でお金の使い方を見直すルール”は、挫折せず続けられています。
それが、買い物するときに自分に聞く、このセリフ👇
「これは、絶対に必要?ないと、生活が不便になる?」
どちらにも当てはまらなかったら、いったん立ち止まる。
この一言でムダ買いがぐっと減りました✨
3秒ルールで判断がつかなかったら、先に書いた「24時間ルール」で、もう一度考えることにしています。
“買わない快感”を知ると、節約が楽しくなる
節約のことを、最初は“我慢”の連続だと思っていました。
でもある時、「買わないことで気分が軽くなる」瞬間があって、
そこから意識がガラッと変わりました。
たとえば、買わずにやり過ごした夜に
「今日、無駄な出費ゼロだった!」と思うと、
ちょっとした達成感があるんですよね😊
モノを増やさないことで部屋がすっきりし、
「持たない心地よさ」=“心の余白”が生まれる。
💡節約は我慢ではなく、“自分の暮らしを軽くする選択”。
この感覚を味わえるようになると、自然とお金も貯まっていくと実感。
節約=我慢ではないという話
「節約」という言葉を聞くと、つい“制限”“我慢”というイメージになりがち。
でも、本当は「自分にとって心地いいお金の使い方を選ぶこと」。
本当に欲しいもの・必要な時間にお金を使うために、
ムダを減らして“スペースを空けておく”イメージ。
💡お金の余裕は、心の余裕につながる。
📱節約マインドを支えてくれるアプリ&サービス
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まとめ|貯まる人になる一歩は“意識のスイッチ”から
貯まる人と貯まらない人の違いは、収入でもなく、性格でもなく、
「お金を使う前に一度立ち止まるかどうか」の意識を持つだけ。
節約を“我慢”と感じていた頃より、
“選択の自由”と感じられる今の方が、気持ちが豊かになった気がします。
今日の買い物から、3秒だけ考えてみる。
それだけで、お金との付き合い方が変わるはず😊







